遠距離恋愛中の彼女が合コンに行っていた!彼氏として取るべき行動

恋愛コラム

遠距離恋愛はいくら頻繁に連絡を取り合っていても、直接会うことができないことで気持ちのすれ違いが起きる可能性があります。近くに恋人がいるときには絶対にやらないことでも、離れているから大丈夫だと思ってしまうのです。よくあるの話としては、遠距離の彼女が合コンに行っていたというケースです。合コンはどんな名目でも、結局は異性と出会うために設けられた場です。すでに恋人がいる人がいくべきものではありません。だから、その事実を知ったとき、当然許すことができない、と思っても不思議ではありません。ただ、直ぐに決断をすると後悔をしてしまいます。

彼女も止む得ない事情で合コンに行っている場合があるからです。ですから、その理由を聞く前に怒りをぶつけるのではなく、まずは気持ちを整理する時間を作りましょう。どうして彼女が合コンに行ってしまったのか、そうなってもおかしくはない理由はないのか、というように、これまでの付き合いを見直してみるのです。そして一番大事なことですが、合コンに行ったということを知っても、彼女のことが好きなのかをよく考えてみましょう。いろいろな感情が絡み合っているのかもしれませんが、一つ一つ解きほぐして整理していく時間が必要です。

相手に聞くべきかどうか

気持ちを落ち着けて気持ちの整理をつけたところで、彼女にどうして合コンに参加をしたのか理由を聞くか、聞かないで何事もなかったように振る舞うのか、という選択が出てきます。理由を聞くことで、これからのことを決めることもできますし、その事に触れないことでそのまま水に流してしまうこともできます。どちらが良いのか、というのは彼女との関係性や彼女の性格によって変わってきます。恋人関係だけれども対等に話すことができない、何があっても別れたくないというのであればあえて彼女が合コンに行ったという事実は忘れてしまったほうが、問題の解決にはなりませんがもめることなく遠距離恋愛を続けることができます。一方で、理由を聞いてからすべてを判断したいというのであれば、やはり相手に何を考えて合コンに行ったのかを聞いてみるべきです。それで自分が望む答えが得られるかどうかはわかりませんが全てはそこか始まります。

相手を許す事ができないので別れる

彼女が合コンに行く理由としては、遠距離恋愛に嫌気が差して近くで恋人を探したい、友人や知り合いに人数合わせのために来てほしいと頼まれた、普通の飲み会と同じものだという感覚だったなどが考えられます。どの理由であったにせよ、彼氏がいるのに合コンに行くということが許せない、遠距離恋愛に自分でも限界を感じているということであれば、潔く別れてしまったほうがいいです。彼女のことが好きな気持があるとしても、そのままの状態で関係を続けていくと、同じことが二度も三度も繰り返されてしまいます。そのたびに揉めると心が擦り切れてしまいますから、一気に片付けてしまったほうがいいです。

話し合いでは、彼女から原因は自分にあるということを言われるかもしれませんが、不誠実なことをしていないのであれば気にする必要はありません。時間と距離がある以上、普通の恋愛とは違うということはお互いにわかった上での付き合いであったはずで、もし新しい彼氏を探したいのであれば関係を終わらせてから次の行動に移るべきなのです。そのけじめをつけずに、合コンに行ったのは彼女なので何を言われても自分だけの責任とは思わないほうがいいです。

それから合コンのあとに異性の参加者と関係を持っていた場合ですが、婚約を済ませている彼女であれば婚約破棄はもちろん、慰謝料の請求も検討できます。金額については専門家の意見を聞いて決めるべきですから、その際には弁護士に相談をしましょう。

恋人のままでいる

彼女が合コンに参加していたとしても、一時の気の迷いで行ってしまった、乗り気ではないけれども付き合いで行った、というのであれば、気持ちが冷めたわけではないと考える事ができます。ですから、今回だけのことということでそのまま恋人でいつづけるという決断も選択肢の一つです。もし、合コンに行ったのが遠距離ならでは不安や不満によるものでしたら、それについてよく話し合い解決策を導き出すことで関係の修復をする事もできます。

結局の所、恋人同士が離れていることが問題であるならば、このことをきっかけとして結婚を考えるのも良いでしょう。仕事のことや住まいのことなど考えなければいけないこともいろいろとありますが、それでうまい具合に話が落ち着くことができれば一緒に暮らす事もできます。そこまで話を進めないとしても、話し合いでどちらか一方が仕事をやめて同棲をするといった選択肢も出てきます。

いずれにせよ、関係が続くのであれば一旦話し合いをして、結論が出たならば後からそのことを持ち出して責めるようなことをしてはいけません。それは彼女にとっても自分にとっても利益をもたらさない行動です。

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